復職しました(2025年4月)

こんにちは、Ritsuです。
今日は、2025年4月1日から再び職場に復帰したことについて、正直な思いや経緯を綴ろうと思います。
復職の背景と決意
実は、休職した時から「必ず復職したい」という気持ちはずっと持っていました。 ただ、自分が思っていた以上に状態が悪く、結果として入院→長期の休職という流れになってしまいました。
主治医からは「復職にはまだ早いかもしれない」と言われていました。 それでも、仕事はもともと好きでやっていたもので、「もう一度戻りたい」という気持ちが勝り、無理を押しての復職となりました。
復職前の不安と当日の心境
復職を目前にして、不安はとても大きかったです。 体力を使う仕事であり、しかも自分や周囲の命にも関わる責任のある職種です。
さらに、以前人間関係でのトラブルもあったため、環境に対する不安も強くありました。
それでも、当日の朝は思ったよりも落ち着いていました。 帰宅後は久しぶりに「疲れた」という感覚を味わうことができましたが、不思議と達成感のようなものは感じませんでした。
会社側の対応とサポート
現在は、会社の配慮もあり、隔日での時短勤務からスタートしています。 業務内容もあらかじめ細かく決められているわけではなく、自分のペースで、無理のないように動ける環境を整えてもらえています。
こうしたサポートには本当に感謝しています。
実際に働いてみて感じたこと
復職に向けて、退院後は散歩やジムなどで体力づくりもしてきました。 それでも、実際に現場に立つと、体力的にも精神的にも思っていた以上に消耗します。
特に、勤務がない日のうつ傾向がより強くなってしまい、部屋から出られない日が増えています。 そんな自分に対して、また自己嫌悪を感じてしまうという悪循環もあります。
今、自分に言い聞かせていること
最近、「やりたかったことをやっても」「会いたかった人と話しても」喜びや達成感をあまり感じられないことがあります。
それでも、「この悲しみは今だけのもの」と自分に言い聞かせながら過ごしています。 気持ちはすぐにはついてきませんが、焦らず、自分のペースを大切にしていきたいと思っています。
これから復職を考えている方へ
もし、この記事を読んでくれている方の中に復職を迷っている人がいるなら、ひとつ伝えたいことがあります。
**「周りの目を気にして、無理に復職する必要はない」**ということです。
自分自身が納得できるタイミングで、会社や主治医としっかり相談してから復職するのが、一番だと思います。
僕の場合は、家庭の問題が主な原因でもあったので、あまり参考にはならないかもしれません。 でも、それでも誰かの心に何かが届いたなら、それだけで十分です。
また少しずつ、今の気持ちを綴っていこうと思います。
読んでくれて、ありがとうございました。